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若宮区
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若宮区にて地元学を実施

9月9日から10月7日まで、武蔵野美術大学3年生8名が美郷町を訪れ、若宮区を中心に、町内や県内で研修を行いました。
炭焼きやイノシシの解体など、山の暮らしは初めてのことばかりだったそうです。それぞれが表現活動に落とし込み、若宮ミリョク展で発表。学生たちも地区の方々も、互いに学び合える機会となりました。
訪れて間もない9月15日に「地元学」が行われました。
「まちに寄り添う川口たたみ店」「移住した阿部さん一家のこと」「若宮で生きる仕事-畜産・林業・栗-」「若宮神楽の歴史と道具」の4班に分かれてお話をお聞きしました。
学生たちが特に印象に残ったのは「伝承を大切にされている」「自然を大切にし美しい環境を守っている」「どの仕事に就かれている方も、道具を大切に扱われている」ことだったそうです。
地元の方からは「実際に仕事を体験してもらえてよかった」「自分たちの方が元気をもらった」「地区のことだが、自分たちが知らないこともあった」という感想をいただきました。
神楽も見せていただき、大人数での宴会ですっかり打ち解けました。
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