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「ちくせんのわ」インタビュー・北郷入下区・川西いさみさん

北郷入下区
美郷町立美郷北義務教育学校 中学3年生 川西いさみさん
[プロフィール]
入下区在住の14歳。現在中3で受験を控え、生徒会長としてもSDGsの活動などに積極的に取り組んできた。将来は美容関連の仕事につきたい。
[本文]
Q1: 今はどんな生活をおくっていますか。
美郷北義務教育学校に通っています。中学3年生です。同級生は全部で9人。そのうち7人が女子です。みんな保育所の頃からの幼なじみで仲が良いんです。友人たちは秋盛や宇納間、黒木など、少し離れた場所に住んでいますが、自転車などで遊びにきてくれて、うちがみんなの集まる場所になっています。今は延岡市にある高校への進学を目指しています。進学で自宅から離れることには不安もありますが、寮に入る予定で、親友も同じ高校を目指しているので心強いです。
Q2: 学校の生徒会ではどんな活動を?
いま私は生徒会長を務めています(2024年10月当時)。生徒会のメンバーは8人でSDGsに関する活動に力を入れています。例えば、プラスチックごみ削減のために牛乳のストローをなくしたり、学園祭でSDGsバッジをつけて活動したり。また、夏祭りではうちわをつくって配布しました。自分たちで企画をして実行する楽しさを感じています。取り組みの意図がちゃんと皆さんに伝わっているのか不安に思うこともありますが、頑張っています。
Q3: 地元学に参加してみていかがでしたか?
私の知らない頃の入下区のことを知ることができて楽しかったです。昔は映画の上映もあって、賑やかだったんだなって。今の延岡くらい栄えていたんじゃないかと思うくらい。いま入下区での生活は楽しいですが、将来は美容関係の仕事、メイクの仕事につくのが夢です。なので将来の夢を叶えるために、一度は外に出て頑張る必要があるかもしれないと考えています。
Q4: ちくせんについて、知っていることはありますか?
ちくせんは父が関わっているので夜に会議に行ったりもするのですが、大変そうというより楽しそうに見えます。私はひまわりのイベントや新年祭、しめ縄づくりなどに参加しました。大人たちがみんな楽しそうに活動しているのがいいなと思います。将来入下区に住むことになったら、関わってみたいです。地域にワクワクするようなイベントや、人が集まる場所ができたらいいなと思うから。いつか友達と寄れる駄菓子屋さんをつくってみたいです。
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